2014年6月27日金曜日

7/19 被災猫支援チャリティショウ


↑チャリティやります!
ありがたいことに、残り数席です。

NATACHAと話していた時に、被災地ボランティアの話になり、今回の企画に参加させていただくことになりました。

震災後間もないGWに、宮城、岩手方面へボランティアに行きました。
当初の目的は、避難所や学校で、子どもたちにプロジェクターで映画を上映する活動のお手伝いでした。その時は映画関係の仕事もしていましたので、仕事仲間や友達からいろんなDVDを集めて持って行きました。
ですが、現地に行ったら行ったで、様々な仕事がやってもやっても終わらないくらいありました。
民家の床下の汚泥をすくって運ぶ仕事、
津波で壊滅した漁村(本当に何もない更地)で、収穫された魚や魚卵が散らばって腐臭を放っていたのをトングで拾う仕事、
潰れた家でぐちゃぐちゃの町の中で、家族の写真や受け継がれてきた獅子舞の頭を探す仕事、
そして石巻動物救護センターでの仕事。
家族と無事再開できて大喜びの子もいました。
その一方では、家族の向かえをただただ待つ子たち。
いまも、待ち続けている子たちがいます。
もう来ないかもしれない、家族を待っている子がいます。
私が被災動物のボランティアに行っても、
出来ることは、掃除や送られてくる支援物資の仕分け、フードの買い物、インフラの整備手伝い、そんなくらいです。
役に立ってるのかな?自己満足なんじゃないのかな?そんな風に思い苦しくなりました。

震災から3年以上がたちますが、まだまだ何も収束していません。
復興も被災動物もどうにもなってない事がたくさん!
石巻動物救護センターはまだボランティアさんで成り立っています。
復興税は本当に復興に使われてるのか?内訳は?
私達ダンサーは幸せです。自分の芸で少しでも支援をすることが出来ます。
でもダンサーじゃなくても、芸がなくても、誰でも出来ることは何でもあります。
なんとなく、はもう辞めにして、一人ひとりが確実に出来ることからやりませんか?

また、いまの家族の一員でもある愛猫は、地域猫保護のボランティア活動をされている方から譲渡いただきました。
今回は被災猫支援という目的のチャリティイベントですが、身近なボランティアさんの手助けになるような活動も今後やっていきたいです。

こんなに明確に目的を持って踊りを披露させていただける機会を得たことを、本当に嬉しく思います。
私は、ちょっとベリーダンスと違う種類の踊りですが、楽しんでいただければ幸いです。
残り数席となりましたが、皆様のご来場を心よりお待ちしております!

0 件のコメント:

コメントを投稿